『コーヒーと小説』 編者：庄野雄治 / 出版社：ミルブックス / 発売日：2021年11月17日 / 文庫本：318ページ / ジャンル：アンソロジー 『コーヒーと短編』 編者：庄野雄治 / 出版社：ミルブックス / 発売日：2021年10月1日 / 単行本：320ページ / ジャンル：アンソロジー *************** 書籍価格：880円＋1430円（税込） 特典価格：1100円（税込） （特典内容：アアルトコーヒー特製「コトゴトブレンド」2種（各100g）&ミルブックスセレクト古書） ※鮮度と風味を保つため、コーヒー豆は【豆のまま】でのお届けとなります。【粉】の希望はお受けできません。 *************** 近代文学に造詣が深く、『コーヒーの絵本』の著者で徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー店主でもある庄野雄治さんによる、コーヒーを飲みながら読んで欲しいアンソロジーシリーズ”コーヒーと○○”。 第3弾完結編『コーヒーと短編』発売時、コトゴトブックスは無謀にも、アアルトコーヒー庄野さんに、本作に合うコーヒー豆の特別焙煎をリクエストしました。 完成したのは、時間の経過さえ楽しめる2種類の味わい。 ☕️「コトゴトブレンド　プロローグ」 農園違いの2種のブラジルと深煎りのマンデリンをアフターミックスしたもの。 一口飲むたびに感じる苦みと、その中に漂う甘みが、物語に耽溺していく時間に寄り添います。 ☕️「コトゴトブレンド　エピローグ」 中煎りのブラジルと、深煎りのマンデリンをブレンドした酸味の少ないすっきりとした味わい。 本を閉じ、実生活に戻っていく際に、爽やかな余韻としてコーヒーの香りが残ります。 大好評だった本企画が、バージョンアップしてカムバック。 長らく品切れしていた”コーヒーと○○”シリーズの第一弾『コーヒーと小説』が、11月17日に文庫新装版として発売されます。 今回コトゴトブックスでは、本作と『コーヒーと短編』＆コトゴトブレンド2種類をセットにして、数量限定で販売いたします。 新たに田山花袋「少女病」と国木田独歩「忘れえぬ人々」を加えたことで、コロナ禍を経た今こそ読むべき小説集になった『コーヒーと小説』。 物語を味わう読書時間に、「コトゴトブレンド」のコーヒーの香りが漂っていたなら、そんなに嬉しいことはありません。 また、併せて従来のセットも再販決定！ 【アアルトコーヒー特製「コトゴトブレンド」（2種類）&ミルブックスセレクト古書付き】庄野雄治 編『コーヒーと短編』 https://cotogotobooks.stores.jp/items/613566b78c1a5b39caeeda60 こちらはさらに商品数を絞っての販売となります。 本とコーヒーのある時間を想像しながら、ともにあって欲しいセットをお選びください。 
◎『コーヒーと小説』掲載作品（掲載順） 「グッド・バイ」太宰治、「桃太郎」芥川龍之介、「水仙月の四日」宮沢賢治、「日記帳」江戸川乱歩、「鮨」岡本かの子、「愛撫」梶井基次郎、「七階の運動」横光利一、「嫉妬する夫の手記」二葉亭四迷 、「野萩」久生十蘭 、「夜長姫と耳男」坂口安吾、「少女病」田山花袋、「忘れえぬ人々」国木田独歩 【ご購入後の流れ】 ・本商品の発送は、『コーヒーと小説』発売の11月17日近辺を予定しています。 お届けまでお時間をいただきますが、あらかじめご了承ください。