町田康さん×京山幸太さん『男の愛』特別対談
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開催日
指定なし
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開始時間
指定なし
1,650円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
※このページは動画のみの販売ページです。
※購入後に送付されるSTORESからの自動配信メールからは視聴できません。対談動画の視聴URLはコトゴトブックスより購入翌日にメールにてお送りいたします。
【対談動画付き】町田康『男の愛』ご購入を希望の方はこちらから
https://cotogotobooks.stores.jp/items/61bafb6a9eadbe53eaefef43
町田康さんの最新小説『男の愛 たびだちの詩』が、2022年1月7日に左右社より刊行されました。
文政三年正月元日に生まれ、のちに「海道一の親分」として名をはせた侠客、通称・清水の次郎長。
次郎長の一代記は、1884年に初版が刊行された天田愚庵『東海遊侠傅 一名次郎長物語』をはじめとし、三代目神田伯山による講談『名も高き富士の山本』、二代目広沢虎造による浪曲『清水次郎長伝』など、さまざまなかたちで語り継がれてきました。
町田康さんが書き上げる『男の愛 たびだちの詩』は、『東海遊侠傅』を下敷きに、浪曲の節と啖呵を取り込み、さらには、男が男に惚れる任侠の世界をボーイズラブの視点から捉えて描く、令和版・清水次郎長物語。
今回コトゴトブックスでは、浪曲師・京山幸太さんをお迎えし、町田康さんとの対談動画を制作しました。
古典から新作まで多くの演目を持つ幸太さんは、清水次郎長「小政の少年時代」や、町田さんが『告白』のモチーフにもした「河内十人斬り」の公演実績もおありです。
また、「血煙荒神山アナザーストーリー 任侠ずラブ」やパラパラ付き浪曲「ギャルサー!」、依頼者の体験談を浪曲にするなど、伝統芸能を自由巧みにアレンジすることで、浪曲の可能性を広げてもおいでです。
対談を通して見えてくる、次郎長、そして浪曲の魅力とは。
語り継がれてきたものを、現代に蘇らせる愉しさと難しさとは。
『男の愛』を幸太さんが浪花節の浪曲にアレンジして演じてくださる一幕も…!
『男の愛』をまだ手にしたことのない方は手引きとして、ぜひご覧ください。
また、すでに読者である方にとっても、あらたな読書体験を得ていただけるようなことがあったなら、
そんなに嬉しいことはありません。
【ご視聴の注意】
・約1時間の動画です。
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLからは何度でもご視聴いただけます。
・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。