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著者:古賀及子 / 出版元:古賀及子 / 発売日:2021年11月23日 / 単行本:176ページ / ジャンル:日記
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書籍価格:1650円(税込)
特典価格:1100円(税込)
(特典内容:長嶋有さんとの対談動画(アーカイブ)付き)
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古賀及子さんが更新しているブログ「まばたきをする体」が、7冊目の日記本『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』となって刊行されました。
2018年秋から毎日ブログに更新しては書籍にしてきた本シリーズも今回が最終巻。
小4だった息子はエヴァンゲリオンに乗る少年と同い年になり、山に暮らす父にならってひげをそるようにまでなりました。
小5になった娘は相変わらず「ぬいぐるみをしゃべらせて」と母親にねだるいっぽうで、『ライ麦畑でつかまえて』をしれっと読みきるほどに成長し…。
「なにがあっても日々が続くのすごくない?」
本作が記録するのは、依然としたコロナ禍でも毎日よぼよぼ起きてきて、やーやー仕事して、うまいうまいと肉まんを分け合って過ごした、2020年8月から2021年4月の日々の記録です。
コトゴトブックスでは、本作に、『ルーティーンズ』の著者・長嶋有さんとのオンラインイベントチケットを添えてお届けしていきます。
『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』と『ルーティーンズ』。
ブログと小説。
描き方に違いはあれど、同じように、パンデミックを家族とともに過ごした時間が記録されています。
今回店主が両作品を読んで嬉しかったのは、コロナ初年度のあの日々を、まるで隣家から聞こえてくる生活音を聞くように読み、追体験できたことでした。
そうだよな、こんなふうに私も、一日一日を、瑣末であってもいろんなことしていろんなことを考えて、それを積み重ねて生きていたんだよなと、思い出せたことでした。
それにあの頃いちばん求めていたのは、先の見えない不安や緊張を眉をひそめて話すことではなく、
とりとめもない日々のちいさな出来事を、つぶやくように話し合える相手だったということも。
イベントを配信するのは、2022年2月25日。
2年前のこの時期は、トイレットペーパーが日本中から姿を消し、小中高校一斉休校が決まり、劇場や映画館、ライブハウスが公演を中止し始める時期でした。
zoomで世界と繋がれる、イベントというかたちでひとつところに集まれる未来が日常になるなんて、もちろん想像もしていませんでした。
過ぎた日々を眺めながら、おふたりがいま語ることとはーー。
あなた自身の生活にも確かにあった無数のルーティーンを思いながら、おふたりの対話に耳を傾けていただけたらなによりです。
そしてふたたび書籍を手にとったとき、新たな読書体験をお楽しみいただけたなら、そんなに嬉しいことはありません。
★動画のみのご購入はこちらから。
https://cotogotobooks.stores.jp/items/61e8cb1e423f6a1024e18efe
【オンラインイベント詳細】
★本イベントは終了しました。購入者にはアーカイブをご案内しています。
・日時:2022年2月25日(金)19時〜21時
・配信:zoom
・ イベント視聴URLは、入金確認後の翌日にメールにてお送りいたします。
※ 長嶋有さん『ルーティーンズ』も併せてご購入いただいたお客様には、特典価格1,100円の重複分ををご返金いたします。返金の手続きについては、弊店よりメールにで別途ご連絡差し上げます。
hello[アット]cotogotobooks.com からのメールを受信できるように設定してください。
【ご購入後の流れ】
・ 商品は購入翌日に発送します。(書籍はレターパック、動画のご案内はメールにて)
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLからは何度でもご視聴いただけます。
・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。