2022/05/14 23:59 まで販売
松浦理英子さんと読む『ヒカリ文集』オンライン読書会
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開催日
2022/05/15
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開始時間
15:00
1,650円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
販売終了しました
※このページはオンライン読書会チケットのみの販売ページです。
※購入後に送付されるSTORESからの自動配信メールからはイベントに参加できません。読書会参加URLはコトゴトブックスより5月上旬にメールにてお送りいたします。
【オンライン読書会チケット付き】松浦理英子『ヒカリ文集』ご購入をご希望の方はこちらから
https://cotogotobooks.stores.jp/items/6233fcd823c2aa6b76e171c8
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松浦理英子さんと読む『ヒカリ文集』オンライン読書会を開催します。
かつて学生劇団のマドンナであり、男とも女とも恋を重ねる不思議な魅力を持った女性・賀集ヒカリ。あるとき姿を消してしまった彼女について、元劇団員が思い思いに文章を寄せることになった。作品集のタイトルは「ヒカリ文集」。
〈ヒカリとのつき合いは半分は嘘だろうと思いつつ楽しむのが賢明なのだ〉……鷹野裕
〈ヒカリの言う「好き」は私の思う「好き」とは違っていた〉……飛方雪実
〈完璧な恋人としてふるまうロボットのよう〉……小滝朝奈
〈抱き合っていても、いっこうに体の芯を温めないぬるい湯に浸かってるような〉……破月悠高
〈この子はこんなに可愛いのにどうして幸せじゃないのだろう〉……真岡久代
〈僕はヒカリさんに介護されてるような気がしてます〉……秋谷優也
どの声にも満たされなさや悲哀や悔恨が滲むのに、なぜかくも愛おしそうにヒカリと過ごした日々を語るのか。ヒカリの中に見たいったい何を、かくも忘れられないのかーー。
読者はそこに、自身の過去を重ねずにはいられません。
ここ20年近く、〈心を使わない人〉の生き方に疑問と興味を抱いてきたという松浦さんは、本作のヒカリにその人格を宿らせ、本人語りではない方法で対人関係を描きました。
もしも身近にヒカリのような人間がいたら、あなたはどう振る舞いますか?
ヒカリを語るために、どんな言葉を使いますか?
『ヒカリ文集』に、みなさんの言葉を書き加えるようなひとときを、共にできたらなによりです。
【オンライン読書会について】
日時:2022年5月15日(日)15:00~17:00
聞き手、進行:木村綾子(コトゴトブックス)
開催方法:zoomミーティング機能を使用します。
参加方法:ビデオ・マイクをONにしてご参加ください(任意)。
・URLと事前アンケートはメールにて別途お送りいたします。
・事前アンケートは、読書会に先駆けて松浦理英子さんと参加者に共有させていただきます。
・アーカイブはご視聴になれません。リアルタイム参加のみお楽しみください。
※ hello[アット]cotogotobooks.com からのメールを受信できるように設定してください。