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著者:前野健太 / 出版社:スタンド・ブックス / 発売日:2017年3月3日 / 単行本:256ページ / ジャンル:エッセイ
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書籍価格:1980円(税込)
特典価格:1100円(税込)
(特典内容:みうらじゅんさんとの対談動画 ※約2時間)
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前野健太さん『百年後』が、スタンド・ブックスより好評発売中です。
時代という言葉があるのなら、それは友という一言に置き換えられるのかもしれませんーー。
音楽活動の他、文芸誌、新聞などでエッセイを執筆し、ラジオのパーソナリティも務め、俳優としても活躍する前野さん。
初エッセイ集『百年後』は、2005年から2016年に前野さんが書き綴り、歌になったりならなかったりした物語の断片がまとめられています。
ひとりの青年が足掻きながらしがみついていた時代、ラブソングを着火させた恋人、友人と夢を語り合った夜、気の利いたことなどなにも言えなかった夕暮れ時。田村隆一、星野道夫、甲州街道、西武線。友川カズキ、加藤和彦、信号待ち深夜二時。ジョン・レノン、ボブ・ディラン、そして、みうらじゅん…。
収録作「みうらさんのロック・バラード」で、「”愛”と”ロック”は無関係じゃつまらないよ」と綴ったのは2015年のことでしたが、それから約7年後、前野さんはある作品を読み「「変態」と「ロック」は似ている」と言葉を寄せました。
それがそう、みうらじゅんさんの新作小説『永いおあずけ』。
しかも収録作「変態だ」はすでに映画化されており、前野健太さんが主演を務めていたというではありませんか…!
機は熟した。繋がった。
ということで、今回コトゴトブックスでは、前野健太さんとみうらじゅんさんの対談を実施。『百年後』と『永いおあずけ』それぞれに対談動画を特典として付け、お届けしていきます。
この対談が、約2年半ぶりの再会となったおふたり。
「原因は、CDと屏風倒しだった」と、みうらさんが前野さんを好きになったきっかけを振り返りつつ、話題はすでに映画化「変態だ」の撮影エピソードへ。
不倫、緊縛、放置、性病、投稿の全部盛りで、煩悩まみれの中年ミュージシャンの痴態を描いた『永いおあずけ』をして、前野さんが「エロジェットコースター」と喩えれば、「目指したのは松本清張のエロ版」とみうらさん。
「男ははなから負けてるんです」
「「永遠」は、信じたほうが面白い」
育ちの良さは官能小説にどう作用する?
還暦過ぎてまでやる必要のない仕事をするのはなんのため?
「マエケンは来るよ、すぐ来ちゃう」って、なにが来ちゃうのみうらさん?
「ところでみうらさんって、友達いるんですか?」byマエケン ……
お腹抱えて笑いつつも、なんだかものすごーくありがたい説法を受けているような気にもなってくるから不思議。
おふたりの作品をまだ手にしたことのない方は、この対談がきっかけになったらなによりです。
また、すでに読者である方にとっても、本と対談を行き来することであらたな読書体験を得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。
★【対談動画付き、サイン本】みうらじゅん『永いおあずけ』のお求めはこちらから。
https://cotogotobooks.stores.jp/items/62904313d085ee795ee0f172
★動画単品のお求めはこちらから。
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【ご購入後の流れ】
・商品はご入金日の翌日に発送いたします。(動画視聴URLはメールにてお送りします)
※みうらじゅんさん『永いおあずけ』も併せてご購入いただいたお客様には、特典価格1,100円の重複分ををご返金いたします。返金の手続きについては、弊店よりメールにで別途ご連絡差し上げます。
【ご視聴の注意】
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLからは何度でもご視聴いただけます。
・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。