
みうらじゅんさん×前野健太さん『永いおあずけ』『百年後』特別対談
-
開催日
指定なし
-
開始時間
指定なし
1,650円
※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります
※別途発券手数料2%がかかります
※このページは動画のみの販売ページです。
※購入後に送付されるSTORESからの自動配信メールからは視聴できません。対談視聴URLはコトゴトブックスより購入翌日にメールにてお送りいたします。
【対談動画付き、サイン本】みうらじゅん『永いおあずけ』ご購入はこちら
https://cotogotobooks.stores.jp/items/62904313d085ee795ee0f172
【対談動画付き、サイン本】前野健太『百年後』ご購入はこちら
https://cotogotobooks.stores.jp/items/629042939a706207eb5318ed
*
今回コトゴトブックスは、みうらじゅんさんと前野健太さんの対談を実施。みうらさんの新作小説『永いおあずけ』と、第14回みうらじゅん賞受賞作・前野健太さん『百年後』を行き来しつつ対談をお楽しみいただけるよう、動画にしてお届けしていきます。
短編5作を収録する『永いおあずけ』が描くのは、変態と言われれば言われるほどに燃え上がってしまう、煩悩まみれの中年ミュージシャンの業深き痴態。不倫、緊縛、放置、性病、投稿の、官能全部盛り。
女が罵り、男が身悶えるその様をこんなにも見せられているのに、嫌悪感を覚えないのはなぜだ。「煩悩まみれ」と謳いながら、なんだかとっても自由だぞ、この小説。
本作にたいして、前野健太さんは「「変態」と「ロック」は似ている」なる言葉を寄せています。
そしてなにを隠そう前野さんは、すでに映画化されている収録作「変態だ」の主演俳優も務めていたのです(2016年公開)。
みうらさん曰く「後始末」と相成ったこの対談が、約2年半ぶりの再会となったおふたり。
「原因は、CDと屏風倒しだった」と、みうらさんが前野さんを好きになったきっかけを振り返りつつ、話題はすでに映画化「変態だ」の撮影エピソードへ。
『永いおあずけ』をして、前野さんが「エロジェットコースター」と喩えれば、「目指したのは松本清張のエロ版」とみうらさん。
「男ははなから負けてるんです」
「「永遠」は、信じたほうが面白い」
育ちの良さは官能小説にどう作用する?
還暦過ぎてまでやる必要のない仕事をするのはなんのため?
「マエケンは来るよ、すぐ来ちゃう」って、なにが来ちゃうのみうらさん?
「ところでみうらさんって、友達いるんですか?」byマエケン ……
お腹抱えて笑いつつも、なんだかものすごーくありがたい説法を受けているような気にもなってくるから不思議。
おふたりの作品をまだ手にしたことのない方は、この対談がきっかけになったらなによりです。
また、すでに読者である方にとっても、本と対談を行き来することであらたな読書体験を得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。
【視聴方法】
・PC、スマホ、その他のタブレットからURLにアクセスしてください。
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。
・URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。
・視聴期限はございません。繰り返し、本と動画を行き来する読書体験をお楽しみいただけます。
・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。