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2022/07/31 23:59 まで販売

【対談動画付き】松波太郎『カルチャーセンター』

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著者:松波太郎 / 出版社:書肆侃侃房 / 発売日:2022年4月18日 / 単行本:272ページ / ジャンル:日本文学 ******************* 書籍価格:1870円(税込) 特典価格:1100円(税込) (特典内容:大前粟生さんとの対談動画) ******************* 「どうかな?これは何だろう?小説なのかな?」 松波太郎さん『カルチャーセンター』が、書肆侃侃房より好評発売中です。 かつてカルチャーセンターの小説講座に通っていた主人公の僕(マツナミ)には、ひとり気になる存在がいた。ニシハラくんだ。 小説家としてデビューし、さらにニシハラくんが急逝したあとも、彼の残した『万華鏡』という作品に囚われ続けている僕は、『万華鏡』を自らWordで打ち直すという行動に出るーー。 カルチャーセンターで過ごした仲間たちの日々。 僕によって打ち直されたニシハラくんの『万華鏡』。 そして、作品に寄せられた作家や編集者たちからのコメント…。 本作は、複数の声と物語を呼び込みながら「小説」とはなにかに迫っていく長編小説です。 今回コトゴトブックスでは、本作に、『柴犬二匹でサイクロン』の著者・大前粟生さんとのオンラインイベント視聴チケットを添えてお届けしていきます。 松波さんと大前さんは、今回が初対面にして初対談。 けれど、かねてからお互いの作品や創作に向き合う姿勢に対して、通じ合う部分と異なる部分それぞれに興味を持っていたともいいます。 たとえば、体を使って小説を書くことについて大前さんは、「自分という存在が言葉を吹き抜けさせていくための器になっていくよう」と表現し、鍼灸師でもある松波さんは、「背中を原稿用紙と見立てて針を打っていくような作業」とたとえます。 また、松波さんは大前さんの小説や短歌を踏まえ、「文字をどう動かしているか」に非常に興味を示しており、大前さんは、『カルチャーセンター』のなかにある「小説をやっている」という表現に、松波さんの小説観が表れているのではと考えます。 おふたりが考える小説の「自由さ」とは、そして「怖さ」とは。 作品をこれから読むという方にとって、この対談が手引となったらなによりです。また、すでに読者である方にとっても、本と対談を行き来することであらたな読書体験を得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。 ★オンラインイベントチケットのみのご購入はこちらから。 https://cotogotobooks.stores.jp/items/6295e658d085ee5c01d03b1e 【オンラインイベント詳細】 ※生配信のご案内は終了しました。アーカイブ動画をご案内いたします。 ・日時:2022年6月30日(木)19時〜21時 ・配信:zoom 【購入後のご案内】 ・ 商品は購入翌日に発送します。(書籍はレターパック、オンラインイベント視聴方法のご案内はメールにて) ・PC、スマホ、その他のタブレットからご案内URLにアクセスしてください。 ・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。 ・URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。 ・視聴期限はございません。繰り返し、本と動画を行き来する読書体験をお楽しみいただけます。 ・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。 ※大前粟生さん『柴犬二匹でサイクロン』も併せてご購入いただいたお客様には、特典価格1,100円の重複分ををご返金いたします。返金の手続きについては、弊店よりメールにで別途ご連絡差し上げます。 hello[アット]cotogotobooks.com からのメールを受信できるように設定してください。

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