{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/3

2022/07/31 23:59 まで販売

【対談動画付き】大前粟生『柴犬二匹でサイクロン』

2,970円

送料についてはこちら

販売終了しました

著者:大前粟生 / 出版社:書肆侃侃房 / 発売日:2022年5月10日 / 単行本:144ページ / ジャンル:歌集 ******************* 書籍価格:1870円(税込) 特典価格:1100円(税込) (特典内容:松波太郎さんとのオンラインイベント視聴チケット) ******************* お互いにワンパンし合う関係で倒れた場所を花園とせよ 大前粟生さん第一歌集『柴犬二匹でサイクロン』が、書肆侃侃房より5月10日に発売されました。 短歌をはじめたきっかけを、「時間や生活、体だったりを、言葉でもって取り戻すため」と大前さんは綴ります。 そして次第に「短歌はなんでも詠めてしまえて怖いかも」という感覚を強くしていった、とも。 気持ちよいということのあやうさを押し留めながら、ムードへの抵抗として体を使いながら、目の前の出来事や経験を元に仕上げられた短歌が、『柴犬二匹でサイクロン』には240首収録されています。 今回コトゴトブックスでは、本作に、『カルチャーセンター』の著者・松波太郎さんとのオンラインイベント視聴チケットを添えてお届けしていきます。 大前さんと松波さんは、今回が初対面にして初対談。 けれど、かねてからお互いの作品や創作に向き合う姿勢に対して、通じ合う部分と異なる部分それぞれに興味を持っていたともいいます。 たとえば、体を使って小説を書くことについて大前さんは、「自分という存在が言葉を吹き抜けさせていくための器になっていくよう」と表現し、鍼灸師でもある松波さんは、「背中を原稿用紙と見立てて針を打っていくような作業」とたとえます。 また、松波さんは大前さんの小説や短歌を踏まえ、「文字をどう動かしているか」に非常に興味を示しており、大前さんは、『カルチャーセンター』のなかにある「小説をやっている」という表現に、松波さんの小説観が表れているのではと考えます。 おふたりが考える小説の「自由さ」とは、そして「怖さ」とは。 作品をこれから読むという方にとって、この対談が手引となったらなによりです。また、すでに読者である方にとっても、本と対談を行き来することであらたな読書体験を得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。 ★オンラインイベントチケットのみのご購入はこちらから。 https://cotogotobooks.stores.jp/items/6295e658d085ee5c01d03b1e 【オンラインイベント詳細】 ※生配信のご案内は終了しました。アーカイブ動画をご案内いたします。 ・日時:2022年6月30日(木)19時〜21時 ・配信:zoom 【購入後のご案内】 ・ 商品は購入翌日に発送します。(書籍はスマートレター、動画視聴方法のご案内はメールにて) ・動画は、PC、スマホ、その他のタブレットからご案内したURLにアクセスしてください。 ・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。 ・URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。 ・視聴期限はございません。繰り返し、本と動画を行き来する読書体験をお楽しみいただけます。 ・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。 ※松波太郎さん『カルチャーセンター』も併せてご購入いただいたお客様には、特典価格1,100円の重複分ををご返金いたします。返金の手続きについては、弊店よりメールにで別途ご連絡差し上げます。 hello[アット]cotogotobooks.com からのメールを受信できるように設定してください。

セール中のアイテム