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2022/11/30 23:59 まで販売

【鼎談動画付き、サイン本】滝口悠生『水平線』

3,850円

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※サイン本単品のお求めはこちらから。 https://cotogotobooks.stores.jp/items/637db634f5197375d1268e70 著者:滝口悠生 / 出版社:新潮社 / 発売日:2022年7月27日 / 単行本:501ページ / ジャンル:日本文学 ******************* 書籍価格:2750円(税込) 特典価格:1100円(税込) (特典内容:高橋弘希さん、上田岳弘さんとの鼎談動画) ******************* 滝口悠生さんによる最新にして最長の長編小説『水平線』が、新潮社より好評発売中です。 祖父母の故郷・硫黄島を墓参で訪れたことがある妹・来未に、見知らぬ男から電話がかかってきた頃、兄・横多は不思議なメールに導かれ船に乗った。 和美、イク、達身、忍、重ル、八木皆子…。戦争による疎開で島を出た祖父母たちの人生と、激戦地となった島に残された人々の運命。 もう居なくなってしまった彼らの声が、なぜ、来未と横多のもとに届くのか。 同じ2020年を生きているはずの兄妹も、一方の世界にはコロナがあって、もう一方では東京オリンピックが開催されていて――。 「今日の端っこが昨日とも明日ともつながっていなくて、もっと遠くのどこかとつながったみたいだった」 まさに読んでいる自分の「いま」さえ溶け合うような読書体験を、『水平線』は味わわせてくれます。 今回コトゴトブックスは、『水平線』に、高橋弘希さん、上田岳弘さんとの鼎談動画を添えてお届けしていきます。 同じ新潮新人賞出身で、芥川賞作家でもある3人が揃うのは、2019年6月以来。 同時代作家として互いに刺激を与えあい、新作を発表し続けている皆さんですが、高橋さんは8月に文藝春秋から『音楽が鳴りやんだら』を刊行し、また上田さんも3月に角川書店から『引力の欠落』を刊行、そして舞台「2020」も成功し、それぞれに新しいステージに進まれている印象があります。 当時から大きく時代が変わったいま、改めて集い語らっていただくことで、三者三様のまなざしと、そこから生み出されるものを探っていきます。 さらに、「新人賞」を目指す新たな書き手からの質問も事前募集します。 なにをみつめ、どう描くか。 鼎談を聞き、あらためて作品を読むことで、より深い読書体験を得ていただけたらなによりです。 ★動画単品のお求めはこちらから https://cotogotobooks.stores.jp/items/63118d76a74e333d58045207 【ご購入後の流れ】 ・書籍はレターパックプラスでお送りいたします。 ・サイン本の発送は10月下旬以降です。 ・動画視聴方法はコトゴトブックスよりメールでご案内いたします。 ※高橋弘希さん『音楽が鳴りやんだら』、上田岳弘さん『引力の欠落』も併せてご購入いただいたお客様には、特典価格1,100円の重複分ををご返金いたします。返金の手続きについては、弊店よりメールにで別途ご連絡差し上げます。 【動画視聴方法】 ・PC、スマホ、その他のタブレットからURLにアクセスしてください。 ・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。 ・URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。 ・視聴期限はございません。繰り返し、本と動画を行き来する読書体験をお楽しみいただけます。 ・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。 ・動画に視聴期限はありません。 hello[アット]cotogotobooks.com からのメールを受信できるように設定してください。

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