※『ぼおるぺん古事記』(一)(二)(三)のお求めはこちらから。
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※町田康さん×こうの史代さん特別対談(アーカイブ動画)のお求めはこちらから。
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著者:こうの史代 / 発行:安来市加納美術館 / 発売日:2021年9月11日 / ジャンル:コミック
こうの史代さんが描き下ろす『ぼおるぺん国引き神話』をコトゴトブックスで限定販売します。
「国引き神話」は、出雲国に伝わる神話のひとつで、『出雲国風土記』の冒頭、意宇郡の最初の部分に記されています。
その昔、出雲の創造神・八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が出雲の国を見渡して、「この国は、細長い布のように小さい国だ。どこかの国を縫いつけて大きくしよう」とお思いになったのを発端に、海の向こうや北の方からさまざまな国をひっぱってきて繋いだ様子が、本作ではパラパラ漫画で楽しめます。
『ぼおるぺん古事記』に通じる柔らかい絵柄に添えられるのは、「国引き神話」の原文と、こうの流解釈が加わった書き下し文。
1ページずつじっくり読むも良し、パラパラめくって動く神話を楽しむも良し。
「裏が白紙になってるので、メモ帳としてもお使いいただけるんですよ」
とこうのさんはおっしゃるけれど、まさかまさか、そんな贅沢な使い方できるはずありません!(笑)
本作は、大国主大神を祭る出雲大社の60年に1度の「平成の大遷宮」を特集した山陰放送のドキュメンタリー番組「古代ロマン歴史の源流出雲~目には見えない宝もの~」のために描き下ろされたもので、一般流通はされていないのですが、今回特別に、こうのさんのお手元にあった作品をコトゴトブックスに預けてくださいました。
現在販売中の『ぼおるぺん古事記』、そして町田康さんとの対談動画とあわせて、ぜひお楽しみください。
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