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【対談動画付き、為書き入りサイン本】古賀及子『おくれ毛で風を切れ』

3,630円

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  • 為書き入りサイン本 ※受付終了、再販なし

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  • サイン本 ※為書き入りではありません

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※柴崎友香さん×古賀及子さん対談動画単品はこちら https://cotogotobooks.stores.jp/items/65dec183db4bc1002b5c9442 ※サイン本単品はこちら(為書き入りではありません) https://cotogotobooks.stores.jp/items/65debe78712e6e046607dbfa 著者:古賀及子 / 出版社:素粒社 / 発売日:2024年2月2日 / 単行本:304ページ / ジャンル:エッセイ ******************* 書籍価格:1980円(税込) 特典価格:1650円(税込) (特典内容:柴崎友香さんとの対談動画) ******************* ──優越感というのは、今日にすがらなくても私は生きていけるということ。 古賀及子さんの日記エッセイ第二弾『おくれ毛で風を切れ』が、素粒社社から好評発売中です。 前作『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』の続編にもあたる本作に綴られるのは、いや、綴られるの「も」!、変わることなく続いている、母と息子と娘3人の、暮らして暮らして暮らしきるいさぎよいまでの暮らしぶりです。 〈書く興奮のために日常を観察し、そうして日々を書いたから結果的に日記となって、いっぽう文で遊ぶ喜びを目的として書いたことからエッセイとしての着地も得たのではないか〉 と古賀さん自身が「あとがき」で考察しているように、見て聞いて感じてとらえたことをたゆまずおもしろがることの幸福を、昨日が今日へ、今日が明日へと続いていくことの奇跡を、読むものに教えてくれます。 リアルタイム(note)でも古賀さんの日記を読んでる者としては、「そうそう、こういう時期もあったのよね」と、まるで親戚のおばちゃんノリで勝手に古賀家に押しかけて、アルバム開いて眺めつつ、「私のことはどうぞおかまいなく」と居間に居座っているような心地の良さを味わえるのだから最高です。 今回コトゴトブックスは、『おくれ毛で風を切れ』為書き入りサイン本に、『続きと始まり』の著者・柴崎友香さんとの対談を添えてお届けしていきます。 『続きと始まり』は、2020年3月から2022年の2月までの約2年間を、年齢も性別も仕事も住んでいる場所も異なる男女3人の日常を通して描きますが、『おくれ毛で風を切れ』には、2019年2月から2023年8月までにあった、母と息子と娘3人の日常が、古賀さんの視点から綴られます。 小説と日記という異なるジャンルではあるけれど、普通の日常を淡々と、しかし微細に綴る筆致や、カメラのように目が捉えたものを逃さずキャッチし、その中に生きる人の言葉を拾い上げる書きぶりには、通じるものがあるように感じます。 初対談となる今回、小説と日記というふたつの視点から、続いていく日々の中で、またなにかが始まっていくことについて考える時間を、みなさんと共有できたらさいわいです。 そしてふたたび本を手にしたとき、あらたな気づきを得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。 【動画視聴方法】 ・PC、スマホ、その他のタブレットからURLにアクセスしてください。 ・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。 ・再案内はできませんので、URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。 ・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。 【ご購入後の流れ】 ・対談イベント視聴用URLおよび視聴方法は、別途メールにてお送りします。 ・サイン本は4月21日以降、レターパックライトでお送りいたします。発送完了メール受信後、到着まで中2日かかりますことご了承下さい。

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