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著者:福岡晃子 / 出版社:millebooks / 発売日:2024年4月16日 / 単行本:192ページ / ジャンル:エッセイ
──そうか、そうだったんだ。本当になにもなかったのは、なにも見ようとしないわたしの方だった。
福岡晃子さん初の随筆集『おかえり』が、4月16日にmillebooksより刊行されます。
人生の通信簿になった、あの日の通信簿にかかれていた言葉。
地獄と感動を同時に味わいながら、バンド結成を決心した人生初ライブ。
「チャットモンチーの演奏に全く興味がない人たちを振り向かせるのが大好きだった」と回想する、チャットモンチーとして駆け抜けた日々のこと。
出産を経て徳島の海町へ移住を決断した日、そして新しい命が教えてくれた人生で一番大切なこと──。
〈文章を書くことは、歌詞を書くこととはまた違う世界で、だからこそ今まで見たことのない景色を体験することができました。
わたしはあの時、本当は何を思い、何を感じていたのか。今だから言葉にできたこともありますし、未だに言葉にできないことも正直に綴ってあります。
徳島に移住して、わたしは「わたし」を迎え入れることができました。その軌跡を、この本を通してお伝えできれば幸いです。〉
福岡さんが綴るように、2年の歳月をかけて書き下ろされた本作を通して私たちは、これまで知っていた「あっこちゃん」とも「あっこびん」とも異なる、脆く弱いけれど、誰よりも強く優しい「福岡晃子」の今の姿と出会えます。
今回コトゴトブックスでは『おかえり』をポストカード付きで限定販売します。
今日マチ子さんが描く装画のポストカードとともに、作品をお楽しみください。
【ご購入後の流れ】
・書籍の発送は、発売日以降、スマートレターでお送りいたします。発送完了メール到着後、中2日ほどお待ち下さい。土日祝日の配達はありません。