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【サイン本】せきしろ『そんな言葉があることを忘れていた』

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※このページでお求めできるのはサイン本のみです。為書き(お宛名)入りではありませんのでご了承ください。 ※せきしろさん×永井玲衣さん対談動画付き、為書き入りサイン本セットはこちら https://cotogotobooks.stores.jp/items/66b16ca7c7a872024194c91a 著者:せきしろ / 出版社:左右社 / 発売日:2024年8月7日 / 単行本:248ページ / ジャンル:詩歌 ──みんないなくなって思い出仕舞う せきしろさん初の単独・自由律俳句集『そんな言葉があることを忘れていた』が、左右社から刊行されました。 『カキフライが無いなら来なかった』『まさかジープで来るとは』など、又吉直樹さんとともに自由律俳句作家として活躍するせきしろさんにとって、本作が初の単独句集。 「経年」「孤影」「叙景」「過古」の4章320句に続き、又吉直樹さんによる解説と、著者あとがきを収録します。 枯れ葉を数える子五枚で止める 話したが無口と言われ帰り道の反芻 感傷的になるなたかが夕方のチャイムだ 剝製は動かず閉館の時間 古い矢印だが従う 犬がいた証として小屋があり汚れた毛布もある 誰にも会わない酷暑地蔵はある 初雪赤本鮮やか 死が約束を破る 振り返れば手を振っているか 句を通して、せきしろさんの見てきた世界や思考や記憶にアクセスし、そこから情景を広げていくと、これは私が見ていたものではなかったかと錯覚するような、あるいは、ないはずの記憶を懐かしく振り返るような感覚にもなるのだから不思議です。 今回コトゴトブックスは、『そんな言葉があることを忘れていた』のサイン本を限定販売します。 せきしろさんの直筆サインとともに、作品をお楽しみください。 【ご購入後の流れ】 ・書籍は10月上旬以降にレターパックライトでお送りいたします。発送完了メール受信後、到着まで中2日かかりますことご了承下さい。 ・弊店では領収書の発行をおこなっておりません。ご購入時にSTORESから届くメールが適格請求書として扱うことができますので、適宜ご活用ください。 ・お客様のご都合によるキャンセルは承っておりません。 ・対談視聴用URLおよび視聴方法は別途メールにてお送りします。 ※ hello[アット]cotogotobooks.com からのメールを受信できるように設定してください。

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