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サイン本限定30冊 ※お一人様一冊限り、再販なし
¥2,475
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通常本 ※サイン本ではありません
¥2,475
※ 2024年10月中旬 発送予定
※朝比奈秋さん×萩尾望都さん対談動画単品はこちら
https://cotogotobooks.stores.jp/items/66c7e996cd37580251dd11de
※書籍単品はこちら(サイン本ではありません)
https://cotogotobooks.stores.jp/items/66c7ebef9e24a10381e243ae
著者:萩尾望都 / 出版社:小学館 / 発売日:1996年8月10日 / 文庫:312ページ / ジャンル:コミック
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書籍価格:825円(税込)
特典価格:1650円(税込)
(特典内容:朝比奈秋さんとの対談動画 ※10月中旬以降公開)
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やせて死んでいった妹は
ひきなはされた半身は
あれは
わたし
わたしだった
───の……?
萩尾望都さんが『半神』を発表されて今年で40年。結合双生児を題材とした話を16ページの短編で描き、いまなお多くの読者に読み継がれています。
一卵性姉妹ユージーとユーシーは、うまれつき腰のあたりで身体が繋がった結合双生児。
妹のユーシー天使のように美しい容姿を持ちながらも、知的障害があって話すこともできない。いっぽう姉のユージーは賢く健常者と同等の運動能力を持つものの、妹の身体に栄養を吸われて醜く痩せ細っている。
双子の身体は13歳にもなると限界を迎え、切り離す手術によってユージーはついに妹から解き放たれ自由を得た。しかし、満たされた日々の中で不意に彼女を襲うのは──。
今回コトゴトブックスは、『半神』サイン本に、萩尾望都さんと、第171回芥川賞作家・朝比奈秋さんとの対談を添えてお届けしていきます。
芥川賞受賞作『サンショウウオの四十九日』もまた、結合双生児を題材にした小説で、ひとつの体を共有する姉妹・杏と瞬の意識と体の変容が描かれます。
「半神」を読んだ朝比奈さんは、16ページという短編のなかに自他を深く考えさせる内容にひどく感動されたといいます。さらに、萩尾さんの作品には双子や顔かたちがそっくりな人物や二重人格がモチーフになっているものが多く、そのような表現が意図するものも気になるところです。
1984年に描かれた「半神」と、2024年に書かれた『サンショウウオの四十九日』。
小説と、漫画。
ふたつの技法で描かれる結合双生児の物語を軸として、それぞれの作品の世界により深く入っていけるような読書体験を味わっていただけたら何よりです。
【質問&お手紙募集】
対談に向けて、お二人への質問や話してもらいたいテーマ、さらには、ファンレターを募集します。9月下旬頃に募集メールをお送りしますのでぜひご投稿ください。
【動画視聴方法】
・対談動画視聴URLは10月中旬頃にメールでお送りします。
・PC、スマホ、その他のタブレットからURLにアクセスしてください。
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。
・再案内はできませんので、URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。
・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。
【ご購入後の流れ】
・書籍は10月中旬以降にレターパックライトでお送りいたします。発送完了メール受信後、到着まで中2日かかりますことご了承下さい。
・弊店では領収書の発行をおこなっておりません。ご購入時にSTORESから届くメールが適格請求書として扱うことができますので、適宜ご活用ください。
・お客様のご都合によるキャンセルは承っておりません。
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