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※小山田浩子さん×岸本佐知子さん対談動画付き、為書き入りサイン本のお求めはこちらから。
https://cotogotobooks.stores.jp/items/6725e4ad9d5f2b22eb943d14
著者:小山田浩子 / 出版社:トワイライライト / 発売日:2024年9月6日 / 単行本:272ページ / ジャンル:エッセイ
──お昼ご飯がある程度おいしく楽しく食べられたらありがたい、 大丈夫だ、と感じます。
小山田浩子さん初の食エッセイ集『小さい午餐』がトワイライライトより好評発売中です。
自分が何かの団欒に侵入してしまったような気がした、近所の居酒屋の日替わり定食。
「コーヒーと天丼」という看板を掲げた喫茶店に貼ってあったてんどんまんのステッカー、蘇る幼い頃の記憶と食欲の鮮明さ。
親子三人で食べに行ったときの苦い記憶を「おいしい」で更新すべく尋ねた、2度目のラーメン。
保育園に子供を預けている身で行くには遊戯性が強すぎて憚られていた回転寿司屋に、今日は行こうと決めて挑んだお昼どき。
胃カメラ後のロースカツ定食、呉のクリームパイ、広島のお好み焼き、東京駅のあんみつ、ガストのハッピーアワー…。
〈誰もがハッピーなアワーを過ごす権利がある、 それを忘れないようにする。 ちょっと酔っている、でもまだ普通に歩ける。〉
本作は、普段は自宅で小説を書いている小山田さんが、月にだいたい1回程度、外でお昼を食べるという小さい冒険・非日常について書いたエッセイ集。
お店に入ってメニューを決めて、食べ終わって外に出るまでのひとときがこんなにも賑やかであることに、食事の最中体内に取り込んでるのは食べものだけでないことに、改めて気づかせてくれます。
今回コトゴトブックスは、『小さい午餐』サイン本を限定販売します。
著者直筆サイン入りで作品をお楽しみください。
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