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『男の愛 俺たちの家』(2巻)サイン本
¥1,980
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『男の愛 たびだちの詩』(1巻)サイン本
¥1,870
残り2点
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『男の愛 俺たちの家』(2巻)サインシール本
¥1,980
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『男の愛 俺たちの家』(1巻)サインシール本
¥1,870
著者:町田康 / 出版社:左右社 / 発売日:2024年12月20日 / 単行本:240ページ / ジャンル:日本文学
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町田康さんが描く清水次郎長の物語最新シリーズ『男の愛 俺たちの家』が、左右社より刊行されます。
文政三年正月元日に生まれ、のちに「海道一の親分」として名をはせた侠客、通称・清水の次郎長。
次郎長の一代記は、1884年に初版が刊行された天田愚庵『東海遊侠傅 一名次郎長物語』をはじめとし、三代目神田伯山による講談『名も高き富士の山本』、二代目広沢虎造による浪曲『清水次郎長伝』など、さまざまなかたちで語り継がれてきました。
町田康さんが書き上げる『男の愛』は、『東海遊侠傅』を下敷きに、浪曲の節と啖呵を取り込み、さらには、男が男に惚れる任侠の世界をボーイズラブの視点から捉えて描く、令和版・清水次郎長物語。
「たびだちの詩」の副題が付けられた前作では、生来の荒くれ者だった次郎長が、養父母との確執や同級生・福太郎への初恋を経て、国を捨てやくざの世界で「男になる」までの心理を繊細かつ軽快に描きました。
新刊「俺たちの家」では、やくざ業界で下積み修行(という名の喧嘩やら博奕やら…)を重ねつつ、お蝶という妻をめとり一家を構えるまでが描かれます。
殺したと思ってたアイツが実は生きてたり、だったら逃げ回る必要もないと故郷・清水を思慕したり、初恋のアイツが再登場して恋が再燃したり…。次郎長またまた暴れまくりでございます。
今回コトゴトブックスは、『男の愛 俺たちの家』刊行を記念して、①巻②巻のサイン本を販売します。
この機会にセットで揃えていただけるのはもちろんのこと、単品買いもできますので、「最初から読んでみたい」という方は「たびだちの詩」のみ、「そっちはもう持ってるよ」という方は最新刊「俺たちの家」のみのお求めもOKです。
町田さんの直筆とともに、次郎長の世界をお楽しみいただけたらなによりです。
★過去企画も再販!★
浪曲師・京山幸太さんによる浪曲版「男の愛」&対談動画付き、『男の愛 たびだちの詩』サイン本はこちらから
https://cotogotobooks.stores.jp/items/61bafb6a9eadbe53eaefef43
★コトゴトブックスで展開中、町田康さんの作品ラインナップもぜひ。
https://stores.jp/search?q=%E7%94%BA%E7%94%B0%E5%BA%B7&store=cotogotobooks
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