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サイン本
¥2,970
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通常本
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※サイン本の予約締切は1月5日です。
著者:町田康 / 出版社:左右社 / 発売日:2022年1月7日 / 単行本:224ページ / ジャンル:日本文学
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書籍価格:1870円(税込)
特典価格:1100円(税込)
(特典内容:浪曲師・京山幸太さんとの対談動画)
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町田康さんの最新小説『男の愛 たびだちの詩』が、2022年1月7日に左右社より刊行されます。
文政三年正月元日に生まれ、のちに「海道一の親分」として名をはせた侠客、通称・清水の次郎長。
次郎長の一代記は、1884年に初版が刊行された天田愚庵『東海遊侠傅 一名次郎長物語』をはじめとし、三代目神田伯山による講談『名も高き富士の山本』、二代目広沢虎造による浪曲『清水次郎長伝』など、さまざまなかたちで語り継がれてきました。
町田康さんが書き上げる『男の愛 たびだちの詩』は、『東海遊侠傅』を下敷きに、浪曲の節と啖呵を取り込み、さらには、男が男に惚れる任侠の世界をボーイズラブの視点から捉えて描く、令和版・清水次郎長物語。
「たびだちの詩」の副題が付けられた本作では、生来の荒くれ者だった次郎長が、養父母との確執や同級生・福太郎への初恋を経て、国を捨てやくざの世界で「男になる」までの心理を繊細かつ軽快に綴ります。
今回コトゴトブックスでは、浪曲師・京山幸太さんをお迎えし、町田康さんとの対談動画を制作しました。
古典から新作まで多くの演目を持つ幸太さんは、清水次郎長「小政の少年時代」や、町田さんが『告白』のモチーフにもした「河内十人斬り」の公演実績もおありです。
また、「血煙荒神山アナザーストーリー 任侠ずラブ」やパラパラ付き浪曲「ギャルサー!」、依頼者の体験談を浪曲にするなど、伝統芸能を自由巧みにアレンジすることで、浪曲の可能性を広げてもおいでです。
対談を通して見えてくる、次郎長、そして浪曲の魅力とは。
語り継がれてきたものを、現代に蘇らせる愉しさと難しさとは。
『男の愛』に幸太さんが節をつけて演じてくださる一幕も…!
『男の愛』と対談動画を行き来することで、より深い読書体験をお楽しみいただけたらなによりです。
【動画単品販売】町田康さん×京山幸太さん『男の愛』特別対談ご購入はこちらから。
https://cotogotobooks.stores.jp/items/61d8f99947a53473aa761ac6
【ご購入後の流れ】
・ サイン本の〆切は1月5日となります。
・商品の発送は、書籍発売日の1月7日以降です。(動画視聴URLはメールにてお送りします)
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