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著者:甲斐みのり / 出版社:ミルブックス / 発売日:2022年4月20日 / 単行本:128ページ / ジャンル:エッセイ
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書籍価格:1320円(税込)
特典価格:990円(税込)
(特典内容:バニラカフェ特製「森のブレンド」(150g)&ポストカード)
※豆の状態です。粉の販売はありません。
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文筆家の甲斐みのりさんが、和歌山県田辺市の魅力を案内する『田辺のたのしみ』を、4月20日、ミルブックスから刊行されます。
〈昭和レトロ〉の風情が残り、温暖な気候で、人柄ものんびりしている田辺について甲斐さんは、「いつか体験したような懐かしさと非日常が感じられる、大切な宝物が見つかるかけがえのない場所」と形容します。
さらに、店主と同郷(静岡県)である彼女が「私の出身地と似ている」といい、「ここ数年は実家に帰省するより多くの時間を田辺で過ごしている」と重ねれば、興味を引かれるのも当然。
駅に着いて最初に迎えてくれる扇ヶ浜、条件が揃えばウユニ塩湖のような絶景写真が撮れる天神崎、南方熊楠ゆかりの地…。
観光地のような派手さはないけれど、暮らすように旅することができる町並みと、作り手の顔が見える個人商店の数々。そこで味わう土地のもの…。
フルカラーの写真と心地よい筆致によって立ち上がる田辺は、なるほどたしかに初めてなのに懐かしく、ページを捲るたびに、心が柔らかくなるようです。
今回コトゴトブックスでは、『田辺のたのしみ』に、”田辺との出合い”を添えてお届けしていきます。
ひとつめの”出合い”は、『田辺のたのしみ』にも登場する自家焙煎コーヒー豆店〈バニラカフェ〉が、本作をイメージして特別にブレンドした「森のブレンド」。
神々が棲む熊野の森をイメージした、深煎りのスモーキーな味わい。
コロンビア、マンデリン、グアテマラをブレンドし、深い苦みのあとに優しく甘い余韻の残り、カフェオレにしても美味しくいただけます。
そしてふたつめは、湯浅景子さんが手掛けた装画と同じポストカードです。
「森のブレンド」を味わうことから田辺を知り、いつかその地を訪れたときには、このポストカードを使って、大切な人へ田辺の魅力を伝えていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。
【ご購入後の流れ】
・本商品の発送は、4月20日以降を予定しています。
お届けまでお時間をいただきますが、あらかじめご了承ください。
・コーヒー豆の賞味期限は、製造日から4週間です。