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2023/05/14 23:59 まで販売

西村賢太『蝙蝠か燕か』オンライン読書会

  • 開催日

    2023/05/14

  • 開始時間

    15:00

1,100円

※こちらは電子チケットです
※別途発券手数料2%がかかります

販売終了しました

※このページはオンライン読書会チケットのみの販売ページです。 ※購入後に送付されるSTORESからの自動配信メールからはイベントに参加できません。読書会参加URLと詳細はコトゴトブックスより4月中旬にメールにてお送りいたします。 【信濃八太郎描き下ろし絵葉書、オンライン読書会参加チケット付き】西村賢太『蝙蝠か燕か』お求めはこちらから https://cotogotobooks.stores.jp/items/63dc6f7a93f61926b136e046 ※絵葉書単品のお求めはこちらから https://cotogotobooks.stores.jp/items/6443684e1c72b400acae3697 *** 西村賢太さん『蝙蝠か燕か』が、文藝春秋より2月3日に刊行されました。 2022年2月5日に西村さんが急逝してから、早いもので一年が経ちます。 本作は、読者からの熱烈な要望によって実現した未刊行小説集。著者の本領たる藤澤清造“歿後弟子”としての覚悟を扱った3篇を収録します。 北町貫多30歳、地元に残された藤澤清造資料の調査に本腰を入れるため、東京の自室とは別に七尾に部屋を借りる「廻雪出航」。 貫多31歳、七尾の部屋に清造の書簡を飾るため額装を依頼したが、思ってもいない仕上がりになる「黄ばんだ手蹟」。 そして、死の前年、53歳の貫多の姿を描く表題作「蝙蝠か燕か」では、ここ数年の自身を振り返り、“歿後弟子”の責を全うすべく新たなスタートを誓います。 〈本当の始動は、今からである。〉 しかし、私たちはこの小説集を最後に、もう二度と、新たな作品を読むことはできません。 まだ生きていく者はありったけの想像力を駆使して、自分の人生に北町貫多を生かし続けるしかないのだと、改めて、人が死ぬということと、残されたものを読み続けるという意味を知るのです。 今回コトゴトブックスは、読者同士が自由に語り合えるオンライン読書会を開催します。 西村さんを失って、一年。 いまだ整理のつかない思いを抱えている方もいるでしょう。 西村さんについて話せば話すほど、もっと話したいことが増えてくる、そんな方もいるでしょう。 この会をきっかけに西村作品を読み始めたい、そんな方も大歓迎です。 集い語らうことで、西村賢太さんの残したものを皆さんの明日へ繋げていくことができたなら、そんなに嬉しいことはありません。 【オンライン読書会について】 日時:2023年5月14日(日)15:00~17:00 聞き手、進行:木村綾子(コトゴトブックス) 開催方法:zoomミーティング機能を使用します。 参加方法:ビデオ・マイクをONにしてご参加ください(任意)。 ・ オンライン読書会はzoomを使用して開催いたします。参加詳細と併せて、事前アンケートを4月下旬にメールにてお送りいたします。 ・事前アンケートは、読書会に先駆けて参加者に共有させていただきます。 ・読書会終了後にアーカイブ動画をご案内いたします。(アーカイブのみの購入は不可) ※[email protected] からのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。

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