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木村綾子 撰『太宰治の女たち』 ポケットアンソロジー 作品リフィルセット&ブックジャケット

1,980円から3,300円

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  • 太宰治の女たち 木村綾子 撰 【ポケットアンソロジー 作品リフィルセット】

    ¥3,300

    残り3点

  • ブックジャケット(名久井直子デザイン)

    ¥1,980

  • ブックジャケット(クラフト・エヴィング商會デザイン)

    ¥1,980

編者:木村綾子 / 出版社:田畑書店 / 発売日:2022年11月28日 / リフィルセット:312ページ / ジャンル:アンソロジー ──太宰治が描いた16人の主人公を一人の女性に見立て、成長を追うように作品を並び替えて読んでみたら、果たしてどんな「女の一生」が浮かび上がるのか。 好きな作家の好きな作品を集めて、自分だけの短篇集を作れる「ポケットアンソロジー」シリーズから、『太宰治の女たち 木村綾子 撰』が発売されました。 太宰作品には、女性主人公による一人語りの小説が16編あります。主人公の女性は、十代の少女から新妻、母、シングルマザーまでさまざまですが、どの女性も感受性豊かで、逆境に立ち向かうたくましさを持ち、けれどどこまでも純粋。 移りゆく時代のなか、彼女たちがなにを思い、なにと闘い、取捨選択を繰り返してきたのか。その成長譚を自分の人生に手繰り寄せるようにして読んでみれば、いま必要な杖言葉と出合えるのだから凄いです。 太宰治を好きなってすぐの頃にひらめいて、ひとり妄想のなかであそんでいた読み方をエッセイに綴ったところ、版元から「具現化しましょう」とお声がけいただき、今回の企画が誕生しました。 「女生徒」「千代女」「恥」「燈籠」「皮膚と心」「きりぎりす」「十二月八日」「待つ」「ヴィヨンの妻」「おさん」の12作品を並べることで立ち上げた「女の一生」を、10ページのエッセイと全300ページに及ぶ実際の短編でお楽しみください。 さらにブックカバーは、名久井直子さんデザインとクラフト・エヴィング商會デザインの2種をご用意。 リフィルセットと併せてお求めいただければ、「本」のかたちに仕上がります。 …実は本作、昨年発売されていたのですが、自分の店に自分の作品を置くのも気が引ける…と思い伏せていたのですが、いや お前のと違う、太宰の作品ー!!と気づきまして(早く気づけ)、渋谷PARCOポップアップ店頭販売に次いで、オンラインでの販売も開始します。 お求めくださった方には、収録作品のなかからその方に合いそうな一文を抜粋し、サインを添えたカードを同封させていただきます。 太宰を通して会話をするように、手に取っていただけたら嬉しいです。 【ご購入後の流れ/お取り扱いの注意】 ・商品はスマートレターでお送りします。発送完了メール受信後、到着まで中2日程度みていただけましたら幸いです。なお、郵便局の営業日に基づき土日祝日の配達はございません。ご了承ください。 ・リフィルをブックカバーにセットする場合は、各短編に付いている表紙(厚紙)を抜いてご使用ください。厚紙込みでセットすると1冊に収まらない場合があります。

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