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【サイン本】ポール・オースター(著) , 柴田元幸(翻訳)『冬の日誌/内面からの報告書』

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※このページでお求めできるのはサイン本のみです。為書き(お宛名)入りではありませんのでご了承ください。 ※柴田元幸さん×九段理江さんオンラインイベントチケット付き、為書き入りサイン本のお求めはこちらから。 https://cotogotobooks.stores.jp/items/65a3666280c8d84919e90b2c 著者:ポール・オースター(著) , 柴田元幸(翻訳) / 出版社:新潮社 / 発売日:2023年12月25日 / 文庫:624ページ / ジャンル:英米文学 ──いま語れ、手遅れにならないうちに。そして期待しよう、もう語るべきことがなくなるまで語りつづけられるようにと。 2012年から13年にかけて、ポール・オースターが発表した2冊の回想録『冬の日誌』『内面からの報告書』が、文庫化にともない一冊にまとまりました。 幼いころの大けがや、性の目覚め、パリでの貧乏暮らし、妻との出会い、自動車事故、暮らしてきた家々、記憶に残る母の姿と、突然の死……。『冬の日誌』が、肉体と感覚をめぐる回想録であるならば、対をなす『内面からの報告書』は、心の地層を掘り起こして記す精神の回想録であり、初めて書いた詩や父の小さな噓、ユダヤ人であることとアメリカ人であることの思いなどが、率直に綴られます。 しかしながらこれらを、「充実した人生を送ってきた初老の人間が生涯をしみじみ振り返る回顧=懐古的な書物とまとめてしまうのは正しくないだろう」と、訳者の柴田さんは考察し、「かりにオースター作品をまったく知らなくても、人が自分の過去を発掘する営みの中身濃き実例として、大いに刺激を受けられる一冊ではないか」と、本書あとがきで綴ります。 今回コトゴトブックスは、『冬の日誌/内面からの報告書』刊行を記念してサイン本を限定販売します。 柴田さんの直筆とともに、作品をお楽しみください。 【ご購入後の流れ】 ・サイン本は3月2日以降、スマートレターでお送りいたします。通常本は即日発送いたします。発送完了メール受信後、到着まで中2日かかりますことご了承下さい。なお、郵便局の営業日に基づき土日祝日の配達はありません。

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