※吉村萬壱さん×井上荒野さん対談動画単品はこちら
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※サインシール本単品はこちら
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著者:吉村萬壱 / 出版社:徳間書店 / 発売日:2024年3月27日 / 単行本:200ページ / ジャンル:日本文学
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書籍価格:2090円(税込)
特典価格:1650円(税込)
(特典内容:井上荒野さんとの対談動画)
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──「内藤家之墓」はいつものようにそこにあった。
吉村萬壱さんの最新小説『みんなのお墓』が、徳間書店より3月27日に刊行されます。
裸になる快感を追い求める主婦。
「真理」がわからないと言う小学四年生四人。
夜コンビニに出ることだけが日課の引きこもり男性。
「真・神塾」という塾への合宿参加を決めたギャル。
潔癖症の妻を持つ中年…。
かれらはみなそれぞれに悩みを抱えつつ、しかし生きることに必死な面々だった。
本作は、「内藤家之墓」に引き寄せられる人々をめぐる悲喜交々の群像劇。
すごく変なのに、だからといって、日常とまったく切り離された世界で起きていることとも思えぬリアリティ。予期せぬシーンで「かれ」と「かれ」が繋がっていく展開に、吉村作品ならではのユーモアと、ラストでの俯瞰が光ります。
今回コトゴトブックスは、『みんなのお墓』サインシール本に、井上荒野さんとの対談動画を添えてお届けしていきます。
井上さんの最新作『錠剤F』は、井上荒野の”ダークサイド”を堪能できる短編集。
日常を淡々と描きながら、人の生きる世界の異様さや、人間という生き物が持っている絶妙な不安定さや狂気をさらりと交える筆致が見事で、一編一編読み終わるたび、恐る恐るまわりを見渡してしまうゾクゾク感がたまりません。
そして両作品には、どこか通じ合う人間の根源的な「変さ」があるように思うのです。
かねてからお互いの作品を評価し合っているおふたりではありますが、公の場での対談はこれが初。
この機会を通して、作品世界により深く潜っていくような時間を過ごしていただけたらなによりです。
そしてふたたび本を手にしたとき、あらたな気づきを得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。
【動画視聴方法】
・PC、スマホ、その他のタブレットからURLにアクセスしてください。
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。
・再案内はできませんので、URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。
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【ご購入後の流れ】
・対談視聴方法は、別途メールにてお送りします。
・書籍はスマートレターでお送りいたします。発送完了メール受信後、到着まで中2日かかりますことご了承下さい。土日祝日の配達はありません。