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為書き入りサイン本 ※受付終了、再販なし
¥3,630
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サイン本 ※為書きなし
¥3,630
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サインシールver.
¥3,630
※柴崎友香さん×古賀及子さん対談動画単品はこちら
https://cotogotobooks.stores.jp/items/65dec183db4bc1002b5c9442
※サイン本単品はこちら(為書き入りではありません)
https://cotogotobooks.stores.jp/items/65debe00e5a6e60034d61d80
著者:柴崎友香 / 出版社:集英社 / 発売日:2023年12月5日 / 単行本:344ページ / ジャンル:日本文学
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書籍価格:1980円(税込)
特典価格:1650円(税込)
(特典内容:古賀及子さんとの対談動画)
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──十年前のことは、二十年前から見れば十年後で、現在は十年後から見れば十年前で、今は未来でもあるし、過去でもある。
柴崎友香さんの最新長編『続きと始まり』が、集英社から好評発売中です。
日本を襲った二つの大震災。未知の病原体の出現。
当事者として経験した人にとっても、画面越しに流れてくる「情報」を見ていた人にとっても、誰にでも同じように流れたはずの、あの月日。
時間が経過してわかることもあれば、わからないこともある。それでも私たちは、続きでもあり始まりでもある今日を生きていく──。
〈始まりはすべて
続きにすぎない
そして出来事の書はいつも
途中のページが開けられている〉
本作は、別々の場所で暮らす男女三人の日常を描き、蓄積した時間を見つめる叙事的長編小説です。
今回コトゴトブックスは、『続きと始まり』為書き入りサイン本に、『おくれ毛で風を切れ』の著者・古賀及子さんとの対談視聴チケットを添えてお届けしていきます。
『続きと始まり』は、2020年3月から2022年の2月までの約2年間を、年齢も性別も仕事も住んでいる場所も異なる男女3人の日常を通して描きますが、『おくれ毛で風を切れ』には、2019年2月から2023年8月までにあった、母と息子と娘3人の日常が、古賀さんの視点から綴られます。
小説と日記という異なるジャンルではあるけれど、普通の日常を淡々と、しかし微細に綴る筆致や、カメラのように目が捉えたものを逃さずキャッチし、その中に生きる人の言葉を拾い上げる書きぶりには、通じるものがあるように感じます。
初対談となる今回、小説と日記というふたつの視点から、続いていく日々の中で、またなにかが始まっていくことについて考える時間を、みなさんと共有できたらさいわいです。
そしてふたたび本を手にしたとき、あらたな気づきを得ていただけたら、そんなに嬉しいことはありません。
【動画視聴方法】
・PC、スマホ、その他のタブレットからURLにアクセスしてください。
・動画はダウンロード不可です。ご案内したURLから何度でもご視聴いただけます。
・再案内はできませんので、URLをお気に入り登録やブックマークに入れて保管してください。
・二次利用や第三者への譲渡はお控えください。
【ご購入後の流れ】
・対談視聴用URLおよび視聴方法は、別途メールにてお送りします。
・サイン本は4月21日以降、レターパックライトでお送りいたします。発送完了メール受信後、到着まで中2日かかりますことご了承下さい。