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※書籍と特典動画のご送付は、発売日の11月19日以降になります。
著者:栗原裕一郎 , 大谷能生 / 出版社:立東舎 / 発売日:2021年11月19日 / 単行本:448ページ / ジャンル:音楽論
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書籍価格:2750円(税込)
特典価格:1100円(税込)
(特典内容:栗原裕一郎さん×大谷能生さんの対談動画(約1時間半))
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栗原裕一郎さんと大谷能生さんの共著『ニッポンの音楽批評150年100冊』が、11月19日に立東舎より刊行されます。
「最近はいい音楽批評の本がたくさん出てるよね」
こんな一言をきっかけに、ふたりが音楽を語り出したのは、遡ること2013年4月。
以降、10年近くの歳月をかけ、書籍化を前提にしたトークイヴェントを重ねて語り続けたのは、「日本の音楽」そのものではなく、「日本で音楽がどのように語られてきたのか」を紐解く、音楽批評の批評でした。
ペリーとともにやってきた洋楽、敗戦後に急増したジャズバンド、音楽批評と文芸批評、カウンターカルチャーとポピュラー音楽批評の関わり、『ロッキング・オン・ジャパン』的な(ロキノン的な)語り、ファンから”推し”へ、コロナ時代の音楽…。
1876年から2025年(未来!)までを30年ずつに区切った「通史」と、各時代に出版された代表的な音楽本を20冊選んで解説する「ブックガイド」の構成には、音楽通も圧倒されること必至です。
そして、なんといっても448ページという圧巻のボリューム!
時間をかけて読む醍醐味は絶大。けれど語られるは音楽。やはり耳でも楽しみたい。
聞けば448ページにすら収まりきらず、泣く泣くカットしたエピソードもあるとのこと…!!
そこで今回、コトゴトブックスが本作に添えてお届けするのは、栗原さんと大谷さんが語る本書制作の裏話。
いわばリスニング版『ニッポンの音楽批評150年100冊』です。
日本人は、どうやって音楽を語ってきたのか。
その語りをどう見つめ、どんな言葉で語り直したのかー。
書籍と動画を行き来することで、より深い読書体験をお楽しみいただけたらなによりです。
【動画単品のご購入はこちらから】
https://cotogotobooks.stores.jp/items/61960effa875535a3b9fdee6
【ご購入後の流れ】
・商品のお届けは、書籍動画ともに11月19日以降となります。
・動画の視聴用URLは、コトゴトブックスよりメールにてご案内いたします。
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【ご視聴の注意】
・動画はダウンロード不可です。
・視聴期限は設けておりません。ご案内したURLからは何度でも繰り返しご視聴いただけます。
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